近代化と鹿児島の建造物
- 純蔵 宗
- 2017年9月5日
- 読了時間: 1分
1998年、大阪で学生をしているとき、地元の状況を知りたくて 「近代化と鹿児島の建造物」という本を買って読んだ。 田良島昭(たらしま あきら)という地元の大学の先生が、
鹿児島のまちの近代史にからめてや石の文化を語っていた。
2005年、「この本に載っている建物を実際に見よう」と思い立ち、 最初に訪れたのが、最大乗院の山門。 精緻な石組みや精巧な彫刻を見て、それまで鹿児島の建築文化を 関西や首都圏のそれよりもどこか軽く見ていたことを、深く恥じた。


コメント